久しぶりに交流会に行きました。
クリエーターばかりが集まる会
でした。

ほとんどがWEB制作の人だった
ように思います。20人くらい。

なきゃいいな〜と思ってました
けど、やっぱりありました。

自己紹介タイム。
しかも2分ですよ。

克服しないといけないのですが、
なかなかうまくできません。

緊張したり、どもったり…
自分が自己紹介終わった後の
場の空気ががなんともいえません。

だから、自己紹介は嫌い。

でもね、今回はちょっと違った
んですよね。奇跡的につまらずに。
しかも、結構盛り上がりました。

ちょっとした小物を使ったんです。
どんな小物かというと、消化器とか
コンパスとか、大工道具とか。

おもちゃですけどね。
そうです。グラバーです。

グラバー事業の紹介でグラバー
を使ったんですけど、すごく
盛り上がりました。

特に、ある方が、僕がグラバーを
紹介するたびに「面白い!」を連発。

その方と、交流タイムに話したの
ですが、ニューヨーク在住のガチな
アーティストの人でした。

ヨーロッパでパスポート盗まれて
たまたま日本に強制送還されている
とのこと。

「それはアートだよ」
とまで、言っていただきました。

グラバーがアート?!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

最初はどういう意味かわかりません
でしたが、その方の作品の話とかを
聞いているうちに、結構共通する話
があって、なんとなくそうかもしれ
ないと思ってきました。

例えば、

「固そうに見えるけど、触って見ると硬くない」
というアート作品があるそうです。

それって、「意外性」ですよね。
グラバーにも同じような「意外性」があります。

ただの遊び心で始めたグラバー
事業ですけど、案外面白い展開に
なるかもしれません…

アメリカのベストセラー作家の
ダニエル・ピンクは
「ハイコンセプト」の中で、

これから求められる
「六つの感性」の一つとして
「遊び心」をあげています。

「何事も楽しんでやらなければ
まず成功しない」を綱領に掲げている
サウスウエスト航空などの例をあげ
ながら、

「遊び」は仕事、ビジネス、個人の
幸福を追求する上で重要な位置を
占めるようになっている。

と言っています。

また、「The Play Ethic」の著者
パット・ケインは、

21世紀における「遊び」は、3世紀
に渡って続いてきた産業社会における
「労働」と同じ意味をもつだろう
ー知り、行動し、価値を作り出す
ための中心手段なのである。

と言っています。

グラバーDM.comでは、
これからも「遊び心」を追求して
いきたいと思います。

ちなみに、これから求められる
「六つの感性」とは

1、機能だけでなく「デザイン」
2、議論よりは「物語」
3、個別よりも「全体の調和」
4、論理ではなく「共感」
5、まじめだけでなく「遊び心」
6、モノよりも「生きがい」

ご参考まで。